651系1000番台
651系は常磐線特急用に1988年から製造が開始された交直流の特急車両です。全99両が勝田車両センターに配置された。最高速度を130km/hに設定し上野~仙台間を走破し「タキシードボディのすごいヤツ」というキャッチコピーも与えられた。2000年には雨樋の増設、衛星アンテナの撤去、連結器カバーの装着が実施された。2013年3月14日にすべての特急運用から退き、翌日からはE657系に置き換えられる。2013年10月1日からは一時的に651系が運用に復帰し上の東京ラインの開業前日の2015年3月13日まで使命を全うとした。
2014年3月15日から高崎線系統の特急「スワローあかぎ」「草津」「あかぎ」に充当された。この運用に入る車両たちは大宮総合車両センターに配置され1000番台化改造が施された。直流区間のみの走行のため、直流化改造、パンタグラフをPS26形からシングルアームのPS33D形に換装、窓下に橙色の帯を追加、先頭車両へのスノープラウの増設など簡易的なものである。
その中でも今回作ったのは大宮総合車両センター転属組のOM206です。元は1992年製造のK109で熊谷駅で偶然試運転に遭遇した編成で一番なじみがあります。
クハ651-1006
モハ651-1006
クハ650-1006
プラレールでは、受験でPCが使えない時期でしたので折り紙を切ったものを帯として貼り付けたのみの最上級の手抜き改造です。ちなみに落成は受験の前日だったというのは公然の秘密です。
運転会参加歴も少なく初めて持って行ったのは「第7回プラレールひろばin中央」では既に1000番台氏が作った1000番台が走っていたので走らせるのをやめたのでデビューできず。
「第1回大宮オフ」にも持ち込みましたね。
その年の夏にやっと実車と並べることに。
初めての運行は結局「第1回北本でんしゃ広場」です。このときは籠原駅っぽい並びが再現できました。
「第2回北本でんしゃ広場」でも走らせていました。伝説の珍車クハ415-1901と一緒に。
この時は青流氏の新作であるパンタ付き4連の651系1000番台との連結も楽しみました。
「第3回北本でんしゃ広場」にも地味ながら登板、高崎線っぽい並びを。