Sunagawa Railway

改造プラレールや保存車・廃車体をメインに取り扱っています。

第1回 プラレールの路面電車

今回から新たに書庫を作り、改造プラレール以外の事(特にレイアウト等)について書いていこうと思います。プラレール路面電車の歴史は意外に古く1972年の「ちんちんでんしゃ」まで遡ります。残念ながら本物は一度も目にしたことはないのですが、モデルは都電8000形あたりだったんですかね?
「ちんちんでんしゃ」は1977年まで発売されていたようです。
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そして1997年にこの「復刻版 ちんちんでんしゃ」の発売に繋がります。この車両はどう見ても都電6000形をモチーフにしているのでしょう。
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2001年、江ノ電300形プラレールで製品化されます。なんとなく車体は先ほどの都電6000の型を使用している感じがします。江ノ電300形が製品化されるまでの間にも塗り替え品がいくつかあったようですね。
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2005年3月の「名古屋鉄道スペシャルセット」(右)、2006年6月の「S-51 名鉄モ510形」(左)なんかも発売されましたね。よくこんな車両を製品化してくれたなと思います。
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そして2006年末に待望の路面電車の時代が来ました。「レールまっぷ」というシリーズ展開で「レールまっぷ札幌市電3300形」、「レールまっぷ都電荒川線8500形」、「レールまっぷ伊予鉄道モハ50形前期型」が販売されました。
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同時に「長崎電気軌道3000形」、「広島電鉄5100形Green mover max」など3連接車体の路面電車が出たのも記憶に新しいです。
残念ながら広島電鉄伊予鉄道・都電のレールまっぷは所有していません。
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番外編としてディズニー限定の「ディズニーシー・エレクトリックレールウェイ」があります。路面電車ではないですが可愛らしく路面電車のレイアウトに走らせたくなります。
今回はプラレール路面電車の記事でしたが次回から本題に入ろうと思います。
 
投稿日:2016年5月1日
 
*当記事は旧blogの記事の再掲載です。殆んど原文そのままで載せているため、拙い文、投稿日時点の予定等が載っています。ご了承下さい。