Sunagawa Railway

改造プラレールや保存車・廃車体をメインに取り扱っています。

2016年10月2日 12・14系甲種輸送

JR四国から東武鉄道に12・14系が譲渡される。そんな話を噂程度に聞いていましたが、2016年9月末、本当に甲種輸送が始まりました。関西地区ではEF65形がHMを付けて走っていたようです。私も9月29日に地元駅でJR線内分を撮影ました。その後、kousukeと共に翌日熊谷貨物ターミナル駅で留置されているのを確認。そして「日曜に熊谷貨物ターミナルの様子を見に行こうかな」とフォロワーのBトレ氏が言うので便乗して行ってきました。

合流したのは11時頃、寄り道をしつつ熊谷貨物ターミナル駅へと向かいます。

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なんだかんだで着いたのはちょうど正午でした。跨線橋から構内を見渡すとJR四国の12・14系の姿が見えます。14系のトップナンバー編成の方は見づらい位置だったので12系とスハフ14 5を見学します。

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オロ12 10(元オハ12 10)

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オロ12 5(オハ12 5)

まずは12系の方から、サッシ窓の普通の12系に見えますが実はグリーン車のオロ12形です。同僚は若桜鉄道の方に再就職しています。

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スハフ14 5

スハフ14 5、この車両だけ妙にきれいです。14系は4両譲渡されるようですが、この車両以外はJR東海からJR四国に譲渡されたトップナンバーの編成です。そしてこの車両も同様にJR東海の車両ですが、これだけはユーロピアとして走っていた車両で、ユーロライナーと同様の白い車体に青い帯の車両でした。

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甲種輸送の時に掲げられたヘッドマークは、最後部にも掲げられていました。

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最後に構内に居た北関東ロジスティックスのDE10 1102です。偶然にも102(東武)が入る番号ですね。

この後は熊谷駅で一緒にバスを撮影して撤収しました。

9870レ(甲108)

吹田貨物ターミナル駅 EF65 2139+オロ12 10+オロ12 5+スハフ14 5+オハフ15 1+オハ14 1+スハフ14 1 多度津駅

8862レ(甲108)

←横浜羽沢駅 EF65 2139+オロ12 10+オロ12 5+スハフ14 5+オハフ15 1+オハ14 1+スハフ14 1 吹田貨物ターミナル駅

9868レ(甲108)

新鶴見信号場 EF65 2139+オロ12 10+オロ12 5+スハフ14 5+オハフ15 1+オハ14 1+スハフ14 1  横浜羽沢駅→

9871レ(甲108)

熊谷貨物ターミナル駅 EF65 2139+オロ12 10+オロ12 5+スハフ14 5+オハフ15 1+オハ14 1+スハフ14 1  新鶴見信号場→

10/3 8019レ(甲108)

武川駅 デキ505+オロ12 10+オロ12 5+スハフ14 5+デキ507  熊谷貨物ターミナル駅

10/3 8022レ(甲108)

羽生駅 デキ507+スハフ14 5+オロ12 5+オロ12 10+デキ505 武川駅

10/4 8015レ(甲108)

武川駅 デキ505+オハフ15 1+オハ14 1+スハフ14 1 +デキ507  熊谷貨物ターミナル駅

10/4 8018レ(甲108)

羽生駅 デキ507+スハフ14 1+オハ14 1+オハフ15 1+デキ505 武川駅

 

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