2月22日に続いて14系の甲種輸送を追うために朝から籠原へ向かいます。熊谷貨物ターミナル駅を抜けて籠原駅への入線アナウンスが流れてくる頃、車窓には茶色い機関車が並走を始めます。
嘘だろ・・・・正直そう思いました。茶色い電気機関車、デキ505の前には14系が繋がっています。まさしく昨日見たスハフ14 508の顔です。
先頭は黄色のデキ502です。三ヶ尻線はこのカーブで高崎線から離れていきます。わざわざ籠原まで撮りに来た列車が、着実に自分から遠のいていきます。寝坊したことを恨むしかありません。
仕方がないので慌てて熊谷駅まで引き返すことにします。秩父鉄道線内輸送のいいところは列車で追いかけられるということがあります。熊谷駅からは石原駅まで東武熊谷線を辿りながら向かいます。
石原駅では秩父鉄道の定期列車を撮影しながら時間をつぶします。ここではTwitterのフォロワーさんともお会いしました。7800系の回送列車は時刻表にも載ってないので驚きました。
10時30分、デキ505を先頭に甲種輸送列車が来ました。茶デキが14系を牽く姿、前回のJR四国車の甲種輸送は生で見れなかったので感動でしたね。
後に繋がっている本命の14系、そして黄デキのデキ502です。武川までは先頭に居たデキ502も羽生へ向かうときは最後部につきます。見慣れているので違和感を感じませんが、何気にプッシュプル編成で甲種輸送やるのって秩父鉄道ならではだなと思います。
このあとはセコマに寄りつつ再び三ヶ尻線を撮りに行きます。
8019レ(甲248)
←武川駅 デキ502+スハフ14 501+オハ14 505+オハ14 504+スハフ14 508 +デキ505 熊谷貨物ターミナル駅→
8022レ(甲248)
←羽生駅 デキ505+スハフ14 508+オハ14 504+オハ14 505+スハフ14 501+デキ502 武川駅→
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