落成は2016年2月、「第5回プラレールひろばinさっぽろ」が近づいてきている時期でした。製作した動機として当時書いていた「砂川鉄道物語外伝」に、國鉄が存続していた世界の札幌市電として旧塗装の新型車を出してみたかったからです。
種車となった製品の札幌市交通局3300形と並べてみました。実際にこの塗装が復刻塗装として施される。そんなことがいつかありそうな気がしなくもないですね。
1枚目は大通りや三越前のような中心街を走るイメージ、2枚目は札幌駅の近く、以前は地平時代の札幌駅を市電が跨いでいた区間が、國鉄線の高架化後にどうなるかを想像したものです
「第5回プラレールひろばinさっぽろ」の1週間前、北海道に渡った時にまつさんの札幌市電と並べさせていただきました。この後、北海道に車両を残し「第5回プラレールひろばinさっぽろ」でも使て頂きました。