踏切記事総集編
「三ヶ尻線No.9踏切」
工事中の踏切ですがまだ名前が分かっていません(ここでは拡張前の踏切の名称であるNo.9踏切として扱います)
ひとまずほかにも撮影してきましたので詳細を。
まず柵ですが三ヶ尻線の他の踏切とは違いレールではなくしっかりした素材で作られているようです。
銘板はこんな感じ。
熊谷貨物ターミナル方面南側
電気踏切しゃ断機
定格DC24V制御DC24V
会社形式EM1029C
製造番号K0001302
15年02月製造
日本信号株式会社
三ヶ尻方面南側
電気踏切しゃ断機
定格DC24V制御DC24V
会社形式EM1029C
製造番号K0001301
15年02月製造
日本信号株式会社
踏切についてはあまり詳しくないのでこの辺に留めておきます。
踏切名:三ヶ尻線No.9踏切
型式:EM1029C
種類:第一種
工事の概要や踏切について詳しい方がいらしたら詳細をご教示いただけるとありがたいです。
投稿日:2015年9月22日
「三ヶ尻線No.7踏切」
今回は三ヶ尻線開業当時からの踏切を紹介したいと思います。
三ヶ尻線No.7踏切です。遮断機は一つだけですね。
No.7踏切となっていますが前回紹介した隣の踏切はNo.9となっています。短い区間にもう一つあったのかそれとも名前の改番があったのか謎が深まるばかりです。
踏切警報灯は道路の向きにしっかりと配置されているんですね。今まで意識したこと無かったです。そして恒例の銘板。
腕木式電気踏切しゃ断機
種類B形
定格DC24V3.6A
制御DC24V93mA
会社型式EM1006E
製造番号Y322289
昭和53年12月製造
日本信号株式会社
熊谷貨物ターミナル方面北側
腕木式電気踏切しゃ断機
種類B形
定格DC24V3.6A
制御DC24V93mA
会社型式EM1006E
製造番号Y322278
昭和53年12月製造
日本信号株式会社
こののどかな風景が三ヶ尻らしくて大好きです。
踏切名:三ヶ尻線No.7踏切
型式:EM1006E
種類:第一種
投稿日:2015年9月23日
「高崎線No.21二ツ家踏切」
二ツ家踏切を細かく見ていきましょう。
遮断機の本体とも言える部分ですがとてもシンプルですね。
ここも三ヶ尻線No.9踏切と同じく「全方位型警報灯」ですね。
上の警報灯?を支える部分は東側と西側で違うのですね。
恒例の銘板に行きましょう。
高崎方面西側
大宮方面西側
MWF-D形電気踏切しゃ断機
定格DC24V制御DC24V
会社形式EM1022A
製造番号K0000012
11年03月製造
日本信号株式会社
最初の方にシンプルだと言いましたがこの「MWF-D形電気踏切しゃ断機」は設置・保守作業性を向上させたモデルらしいです。
大宮方面東側
よく見ると一か所撮り忘れていますね‥‥
今回はほかにも「踏切支障報知装置操作器」の銘板も撮ってました。
高崎方面西側
踏切支障報知装置操作器
N-4N-3形(LED形)
定格DC24V
接点電流容量3A
製造番号117573
製造年月2011年3月
株式会社三工社
三工社は鉄道など交通系の補助にあたる大切な製品を作っている会社です。「踏切支障報知装置操作器N-4形(リンク切れ)」という製品だそうです。踏切で自動車などが停まった時に列車を停止させる装置らしいです。
地元の踏切の撤去は寂しいものがありますけど圏央道の開通も楽しみなので複雑な気分です。
投稿日:2015年9月26日
*当記事は旧blogの記事の再掲載です。殆んど原文そのままで載せているため、拙い文、投稿日時点の予定等が載っています。ご了承下さい。
*当記事は複数の記事を纏めて編集しています。