Sunagawa Railway

改造プラレールや保存車・廃車体をメインに取り扱っています。

鉄道むすめ

ひたちなか海浜鉄道キハ20形

ひたちなか海浜鉄道キハ20形キハ205 ひたちなか海浜鉄道キハ20形は、茨城交通時代の1996年に水島臨海鉄道キハ20形を譲り受けたことによって登場しました。元々は日本国有鉄道の非電化路線の無煙化と近代化を目的に製造されたキハ20系の基本形式となるキハ20…

秩父鉄道デキ500形(黄色)

秩父鉄道デキ500形デキ502 秩父鉄道デキ500形は、1973年にデキ300形の増備機として501、502が製造されました。6年後には三ヶ尻線開業に合わせて503、504を増備、その後も増備を続け、太平洋セメント所有の507を含めて7両製造されました。1973年の501、502と…

弘南鉄道7000系

弘南鉄道7000系7102編成 弘南鉄道7000系は、旧型国電や東急の中古車を置き換えるために1988年に導入された車両です。東急7000系の譲渡車の中では最も早く譲渡されたグループで、7000形が8両、7010・7020形が6両、7100・7150形が10両導入されました。今回制作…

会津鉄道AT-700形

会津鉄道AT-700形AT-701 会津鉄道AT-700形は、名古屋鉄道から購入して「AIZUマウントエクスプレス」に使用していたキハ8500形を置き換えるために1両、トイレ付きのAT-750形2両の計3両製造された気動車です。新潟トランシスの標準型NDCをベースに車内空間はリ…

三陸鉄道36-700形

三陸鉄道36-700形36-705 三陸鉄道36-700形は、東日本大震災で被災した車両に代わり、クウェートからの支援で2013年に導入された車両です。簡易バリアフリーの車両となっており、車体の裾が同時期の他のNDCと処理が異なっています。今回制作した36-705は2014…

三陸鉄道36-200形

三陸鉄道36-200形36-207 三陸鉄道36-200形は三陸鉄道開業時に導入された車両で、他の第三セクター鉄道の車両と違いレールバスベースではなく、国鉄形気動車をベースとした設計で製造されました。200形のうち3両は開業時の翌年に製造されました。前面は上下に…

秩父鉄道デキ100形

秩父鉄道デキ100形デキ108 秩父鉄道デキ100形は、1951年に秩父セメントの私有機として製造されたデキ101(製造時はデキ8)から始まる電気機関車の形式です。大きく3つのグループに分かれます。一つ目は先述した秩父セメントの私有機デキ101、二つ目はデキ101の…

万葉線MLRV1000形

万葉線MLRV1000形MLRV1003 万葉線MLRV1000形は、万葉線が第三セクター化されて最初に自社で導入した車両です。新潟トランシスがドイツのAEG社と業務提携して販売を開始した超低床車の一つです。熊本の9700形、岡山の9200形に続く3例目の導入となります。2車…

秩父鉄道デキ500形(ピンク色)

秩父鉄道デキ500形デキ504 秩父鉄道デキ500形は、1973年にデキ300形の増備機として501、502が製造されました。6年後には三ヶ尻線開業に合わせて503、504を増備、その後も増備を続け、太平洋セメント所有の507を含めて7両製造されました。1973年の501、502と…

秩父鉄道ワキ800形

秩父鉄道ワキ800形3両編成 秩父鉄道ワキ800形は、国鉄のワキ5000形の同形車として袋詰めセメントを輸送用として1968年55両製造されました。車体側面にはプレス加工鋼板を用い、16m級4扉総開きとしている点が特徴です。運用範囲としては上新電鉄の南高崎駅、…

秩父鉄道C58形

秩父鉄道C58形C58 363 秩父鉄道に在籍するC58 363号は、1988年3月に運行が開始された「パレオエクスプレス」の牽引機です。363号機は、1944年2月19日に川崎車輌にて製造され、仙台、郡山、新庄など東北地方で主に活躍し、1972年10月2日に廃車されました。廃…

島原鉄道ワム80000形

島原鉄道ワム80000形ワム80001 島原鉄道ワム80000形は、JR貨物から1993年に譲渡を受けて2008年頃まで救援車として活躍し、現在でもヨ8001と共に南島原駅構内に留置されてる車両です。雨樋が妻面に設置されていることから走行安定対策車の280000番台という事…

弘南鉄道ワム20形

弘南鉄道ワム20形ワム23 弘南鉄道ワム20形は、国鉄のワム90000形と同様に設計された有蓋車で、自社発注のワム21~30と秋田中央交通のワム900形を譲り受けたワム31~34の合計14両が在籍していました。今回製作したのは現在も平賀駅で倉庫となっている自社発注…

弘南鉄道ト1形

弘南鉄道ト50形ト52 弘南鉄道ト1形は、1927年6月に梅鉢鐵工所で製造された無蓋車で、弘南鉄道建設時から使用されていたようです。製造時はト1から順番に付番されていましたが、いつの頃か+50番台に改造されています。今回製作したト52は、平賀駅の側線に留置…

津軽鉄道キハ22形

津軽鉄道キハ22形キハ22027 キハ22形は、国鉄が1957年に開発したキハ20系に属する両運転台気動車で、キハ20形の寒地向けに製造されたキハ21形を更に改良し酷寒地向けの耐寒仕様に新設計された気動車です。1958年から製造が開始され、北海道や東北地方に配置…

会津鉄道6050系200番台

会津鉄道6050系200番台61201F 会津鉄道6050系200番台は、1990年に新造された会津鉄道唯一の電車です。6050系自体は1985年に東武鉄道が20年選手となった6000系の車体更新で登場した2扉の中距離用の電車で、現在(2019年時点)で最年長の車両は34年と種車の車齢…