Sunagawa Railway

改造プラレールや保存車・廃車体をメインに取り扱っています。

2023-01-01から1年間の記事一覧

「冬コミ(C103)」での同人誌委託頒布について

「夏コミ(C100)」に引き続き、今回も頒布することになったので告知します。今回頒布するのは既刊の『専用線ヒストリー ①砂川編 ー三井専用鉄道と川口砂利鉄道ー』、新刊の『プラレールで辿る貨物列車 ー貨物鉄道輸送150年記念ー』の2冊、「空知鉄道遺産研究…

遠軽駅跨線橋

遠軽駅は大正4年に湧別軽便線の駅として開業した。跨線橋の設置時期は不明だが、昭和7年の「網走線 名寄線 石北線」『線路一覧略圖』では設置されておらず、昭和15年10月の「遠軽(1/2500)」『停車場平面図』では跨線橋を確認することができる。跨線橋の配置…

美幌駅跨線橋

itot.jp 美幌駅は大正元年に網走線の駅として開業した。初代跨線橋の設置時期は不明だが、「まちの記憶~風土アーカイブズ~」掲載写真のうち、『美幌停車場』という絵葉書に木造の跨線橋が写っている。跨線橋の階段配置は読み取れないが、少なくとも現存す…

士別駅跨線橋

士別駅は明治33年に天塩線の終着駅(当時)として開業した。初代跨線橋の設置時期は不明だが、筆者が士別駅訪問時に展示されていた士別市立博物館所蔵写真のうち、大正14年に撮影されたものには駅舎の左側に踊り場付きの木造跨線橋が写っている。跨線橋の階段…

砂川駅跨線橋

砂川駅は明治24年に函館本線・歌志内線の駅として開業した。跨線橋の設置は明治31年、北海道内各駅においても比較的早い時期だと考えられる。これは北海道庁が設置した上川線の開通に備えたものであり、この当時の砂川駅には乗換駅として重要な役割が与えら…

『カプセルナロー・モデリング』

『カプセルナロー・モデリング』 「プラレールと遊べるナローゲージのおもちゃが欲しい」、そうした思いで「ナローゲージ・モデリング」に取り組んできた記録について丘和車両が始めた「カプセルナロー」から「迴力小火車」との出会いまでを記した内容となっ…

「鉄道&交通同人誌まつり(2023年6月)」での同人誌頒布について

6月18日に東京都新宿区落合南長崎駅から徒歩5分の「ホビーセンターカトー東京」で行われる「鉄道&交通同人誌まつり」に「空知鉄道遺産研究所」としてサークル参加します。詳細は以下の通りです。頒布場所は5FのE2です。隣には私も所属しているプラレールを…

秩父セメントタキ1900形の歩み

タキ112636の落成は2014年7月23日、ワキ800形やタキ29300形と共に仕上げました。当時は熊谷へ通っていたのもあり、秩父鉄道に関わる車両を作りたかったのが動機だったはずです。 「第1回大宮オフ」にて 数日後の「第1回大宮オフ」に間に合わせて製作したとい…

秩父セメントタキ1900形

秩父セメントタキ1900形 タキ1900形は、粉体セメント専用車として初めて40t積みを実現したタンク車です。何度も設計に改良を加えつつ1964年~1981年の長期にわたって製造されました。今回製作したのは1976年以降に製造された標準車のグループで、秩父セメン…

『専用線ヒストリー ①砂川編ー三井専用鉄道と川口砂利鉄道ー』

『専用線ヒストリー ①砂川編ー三井専用鉄道と川口砂利鉄道ー』 かつて北海道の砂川駅に存在した専用線の歴史や配線、写真などを可能な限り調査しています。砂川駅には三井の木工場の専用線、石狩川で産出される砂利を運んだ砂利線、三井砂川炭鉱から産出され…

「鉄道&交通同人誌まつり(2023年3月)」での同人誌頒布について

3月11、12日に東京都荒川区町屋駅前の「ムーブ町屋」で行われる「鉄道&交通同人誌まつり」に「空知鉄道遺産研究所」として初のサークル参加します。詳細は以下の通りです。頒布場所はG3、同人誌コーナー―の入り口入ってすぐです。隣には私も所属しているプ…

2023年2月のトップページ

2023年2月のトップページ プラレールや保存車/廃車体等をメインにしたブログを運営する「砂川」です。元々は「保存車とプラレール」「砂川鉄道の保存車とプラレール日誌」「砂川鉄道広報課」というブログを運営していました。 当ブログではプラレールを中心…

2023年1月のトップページ

2023年1月のトップページ プラレールや保存車/廃車体等をメインにしたブログを運営する「砂川」です。元々は「保存車とプラレール」「砂川鉄道の保存車とプラレール日誌」「砂川鉄道広報課」というブログを運営していました。 当ブログではプラレールを中心…