Sunagawa Railway

改造プラレールや保存車・廃車体をメインに取り扱っています。

秩父鉄道デキ500形(黄色)

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秩父鉄道デキ500形デキ502

秩父鉄道デキ500形は、1973年にデキ300形の増備機として501、502が製造されました。6年後には三ヶ尻線開業に合わせて503、504を増備、その後も増備を続け、太平洋セメント所有の507を含めて7両製造されました。1973年の501、502とそれ以降の504~507では大きく外見が異なり、今回はデキ300形の増備機として製造されたデキ502を製作しました。このグループの特徴は、全体的な雰囲気がデキ300形と共通していることです。最も見分けやすい点はライト周りですね、大きさが全然違います。

デキ502を製作したのは2020年10月に熊谷貨物ターミナルで行われた「秩父鉄道電気機関車撮影会」の為でした。その後、2021年7月の「電気機関車5重連牽引で行く12系客車乗車&撮影会ツアー」のために代替新造し、まだ気に食わなかったため「第7回鉄道模型広場㏌ルミエール」に向けてリメイクしなおしました。何度も直したためかなり納得のいく出来になったと思います。

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デキ502側面
以前作ったデキ504と同じパーツを利用しています。例によって窓の縦桟を切ってしまいました。

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デキ500形(ピンク色)との並び
デキ504との並びです。こうやって並べてみると、デキ500形の前期形2両とそれ以降の車両が大きく違うという事がわかります。

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デキ502前面

デキ502のデッキ周りです。代替新造直後は時間が無くてデッキを黄色のままにしていましたが、やはり手すりを白く塗るといい感じに仕上がりますね。

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デキ502屋根上

 

屋根上です。ここもデキ504から大きく変えてはいませんが、ライト周りが丸みを帯びているのが大きな違いでしょうか。

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側面の社紋と車番があるあたりです。シールの色が想像以上に車体色と合ってくれたのが個人的に嬉しい点です。
 
種車DD51形(台車)

塗装:B-513 Mr.スーパークリアー光沢

   B-515 Mr.サーフェイサー1200スプレー

   B-518 Mr.ベースホワイト1000スプレー

   S-1 Mr.カラースプレーホワイト(白)

   S-2 Mr.カラースプレーブラック(黒)

   S-13 Mr.カラースプレーニュートラルグレー

   GM12 ガンダムマーカーガンダムグレー

   XGM02 ガンダムマーカーEXシャインシルバー

   TS-16 タミヤカラースプレーイエロー(出場時)

   TS-47 タミヤカラースプレークロームイエロー(第1・2次落成時)

車歴:2020年10月4日 第1次落成
   2021年1月22日 廃車
   2021年1月22日 三岐鉄道ED5080形ED5082に再改造
   2021年7月7日 第2次落成
   2021年9月20日 入場
   2021年10月7日 出場