「Sunagawa Railway」へようこそ!
当ブログではプラレールを中心に保存車/廃車体等の鉄道趣味のメジャーではない部分に焦点を当てて取り扱っていきたいと思います。文章力が無く下手な文章となってしまうかもしれませんが読んで頂けると幸いです。
今月のトップページは5月末をもって廃止になったСокол-Быков線(旧帝国燃料興業内淵線)のБыков駅(内淵駅)での1枚からです。この路線は1943年8月1日に樺太人造石油株式会社によって開業し、終戦直前に帝国燃料興業の傘下に移りました。終戦によって樺太がソビエト連邦に占領されたことによりソ連国鉄へと編入されます。細々と地元の足として存続してきましたが、並行道路の改良と鉄道の改軌工事によって2019年5月31日を以て廃止されることになりました。偶然にもサハリンに行っていた私と同行者は、最終列車に乗った唯一の日本人となりました。恐らく一生味わうことのできないであろう経験をサハリンでさせて貰い、自分自身も成長することができたと思います。また、機会があればサハリンあるいはロシアに行きたいですね。
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