205系5000番台
205系は、国鉄時代末期の1985年から製造が始まった通勤電車で、「界磁添加励磁制御」方式を採用している。当初は山手線に投入されたが、京阪神地区や首都圏各地に配置された。途中から6扉車、500番台、1000番台、京葉車両センター向けメルヘン顔などバリエーションにも富んでいる。山手線を撤退してからは編成を組み替え、首都圏各地に飛び、中間車は先頭化改造を受け、南武線、鶴見線、仙石線等に配置された。今回、モデルにしたのはケヨM5で、この車両はクハ204-31の予定である。
シールを貼っただけのお手軽改造で、落成当時は3両だったが、ほかの車両に改造されていき、現在残るのはこれだけとなっている。
改造中の姿。
納入に向けて回送中の姿。
最後に京葉車両センター風に。
鉄道開業140周年のHM装着時。
塗装:無し
落成日:2012年2月2日
投稿日:2016年1月12日
*当記事は旧blogの記事の再掲載です。殆んど原文そのままで載せているため、拙い文、投稿日時点の予定等が載っています。ご了承下さい。