100形
秩父鉄道100形は1950年から木造車の鋼体化改造によって製造された通勤電車です。デハ100形、クハ60形、クハニ20形があり、1980年代まで活躍しました。登場当初は茶色にクリーム帯の塗装を身に纏っていましたが1960年代には2両の固定編成に改造され、貫通扉の新設、前面窓ガラスのHゴム支持への変更、塗装変更など引退までに大きく姿が変わりました。クハ60形の一部はサハ60形に改造され、3両編成となった編成も存在していました。現在も更新後の姿で三峰口駅にある秩父鉄道車両公園にて保存されています。プラレールでは箱根登山鉄道の塗り替えで更新前を再現しています。
デハ100形デハ107
クハニ20形クハニ29
「第2回北本でんしゃ広場」の前日に完成。
1000形との並び、このカラーでの並びは実現していないと思います。