Sunagawa Railway

改造プラレールや保存車・廃車体をメインに取り扱っています。

秩父鉄道100形

100形
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秩父鉄道100形は1950年から木造車の鋼体化改造によって製造された通勤電車です。デハ100形、クハ60形、クハニ20形があり、1980年代まで活躍しました。登場当初は茶色にクリーム帯の塗装を身に纏っていましたが1960年代には2両の固定編成に改造され、貫通扉の新設、前面窓ガラスのHゴム支持への変更、塗装変更など引退までに大きく姿が変わりました。クハ60形の一部はサハ60形に改造され、3両編成となった編成も存在していました。現在も更新後の姿で三峰口駅にある秩父鉄道車両公園にて保存されています。プラレールでは箱根登山鉄道の塗り替えで更新前を再現しています。
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デハ100形デハ107
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クハニ20形クハニ29
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着工は10月末でした。「第2回北本でんしゃ広場」に向けて何かを作れないかなーと考えた結果、箱根登山鉄道の塗り替えで雰囲気を出せそうだと思い着工、マスキングを剥がす前は国電風になりました。
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「第2回北本でんしゃ広場」の前日に完成。
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1000形との並び、このカラーでの並びは実現していないと思います。
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秩父並び、この時点で大分浮いている現存最古の秩父鉄道の電車。
 
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「第3回プラレールひろばinきたもと」での秩父鉄道並び、レイアウトも車両も大きく拡張されました。

塗装:B513 Mr.スーパークリアー光沢
   B515 Mr.サーフェイサー1200
   S13 Mr.カラースプレーニュートラルグレー
   GM10 ガンダムマーカーガンダムブラック
   SP2 鉄道スプレーぶどう色2号
   SP5 鉄道スプレークリーム色1号
落成日:2015年10月30日
 
投稿日:2016年4月17日
 
*当記事は旧blogの記事の再掲載です。殆んど原文そのままで載せているため、拙い文、投稿日時点の予定等が載っています。ご了承下さい。