朝、授業を受けるために大宮駅で下りると11番線の向こうにディーゼル機関車が見えました。よく見ると後ろにはSLが繋がっています。慌てて11番線へと移動しました。
牽引機はDE10 1697、高崎所属のカマですね。後ろに繋がっているのは真岡鐵道のC12 66です。恐らく大宮総合車両センターに入場するために来たのでしょう。
C12 66を近くから撮影。実は走れる状態のC12形を見たのは小さい頃の大井川鐵道以来、中々ない機会なので細かく観察しました。
DE10形とC12形の連結部、これも貴重ですね。それこそ真岡鐵道関連でしか見ることが出来ないでしょう。
C12形の細部を観察していきます。足周りを見ると、ロッドや車軸のあたりに色々細工されているようです。他にもプラレールを見慣れた人ならわかるかもしれないですが、ホームから見るとキャブが意外と低いことに驚きます。
回送車票と検査表記です。発送駅は下館駅、真岡鐵道との接続駅ですね。少し意外なのが私鉄のカマなのに甲種輸送扱いではないんですね。
もう少し見ていたかったですが、授業に遅れるわけにもいかないので大宮駅を後にしました。
配9732レ
配9522レ
←大宮操車場 DE10 1697+C12 66 小山駅→
配9523レ
←大宮駅 DE10 1697+C12 66 大宮操車場→