富山地方鉄道デ9000形(廃車済)
富山地方鉄道デ9000形は新潟トランシスの2車体連節低床式路面電車(LRV)の一つで、万葉線、富山ライトレールに続いて富山県内で3例目の導入です。環状線の開業に合わせて導入され、愛称は「CENTRAM(セントラム)」となっています。富山地鉄と富山ライトレールの南北接続が行われた後は、デ9000形も岩瀬浜まで出向くこともあります。
「第12回プラレールひろばinきたもと」の設営時にやはさんと「富山の路面電車欲しいよね」と言ったのがきっかけとなり、一夜で完成させるという一夜漬け改造となりました。ちなみにやはさんの方では、富山ライトレールが完成しています。「CENTRAM」は白、銀、黒の3色あってどれを作るのか悩みましたが、黒の次に簡単そうな銀を選んでみました。
種車となった「ドラえもんトラム」から加工したところは無いのですが、塗装を工夫してデ9000形の雰囲気が出るようにしています。
ライト周りをシルバーで塗り分けた万葉線と比べると印象が大きく変わりますね。本当は実車同様のライトを再現したいですね。
車体は無加工ですが、デ9000形の雰囲気を出すために前面の塗り分けを工夫しています。
製品そのままですが、元の製品のクオリティーが高いためカッコよくなっています。本来は屋根上を塗り分けるべきだと考えたのですが、時間の都合上シルバーのままとしました。
M101号との並びを見ていると、札幌市電のトラムも欲しくなってきます。
落成したばかりの万葉線との並びです。実車に乗り欲しくなったので作ったのですが、富山地鉄と万葉線の富山トラム並びが出来るようになりました。
塗装:B-513 スーパークリアー光沢
S-2 Mr.カラースプレーブラック(黒)
S-8 Mr.カラースプレーシルバー(銀)
車歴:2019年8月4日 落成・第11回北本でんしゃ広場走行
2019年8月11日 第14回プラレールひろばinちゅうおう持ち込み
2019年10月6日 第12回北本でんしゃ広場走行
2020年9月20日 第12.5回北本でんしゃ広場走行
2020年11月9日 親子写真撮影(富山駅)
2020年12月11日 廃車
2020年12月12日 日本國有鉄道235形クモハ235-1に再改造
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