この車両を製作したのは2019年夏に行われた「第11回北本でんしゃ広場」に合わせてでした。正確に言えば合わせたというよりは、設営が終わったタイミングでやはさんと「路面電車少なくね?」となったのが作るきっかけとなりました。「北本でんしゃ広場」名物のカラオケを終えて、日付をまわった後に製作を開始しました。私が富山地方鉄道の「CENTRAM(セントラム)」、やはさんが富山ライトレールの「PORTRAM(ポートラム)」を仕上げることにしてお互いに徹夜しながら仕上げることになりました。
翌日の公開日、二人ともしっかりと車両を仕上げてきました。眠い目をこすりながら当日の運営をした記憶があります。ちなみにやはさんは予定があってその日は残念ながら参加できなかったのですが、車両はしっかり仕上げて持ち込んできていました。ちなみにやはさんの車両の紹介も下記の記事に載っています。new-toykiha-world.hatenablog.com
併用軌道区間を走るデ9000形、東京駅のホームが路面電車らしくていい味を出しています。
旧塗装の都営バスを置くと、より富山らしい雰囲気になりますね。富山地鉄バスの塗装は昔の都営バスの塗装にそっくりで実際に行ってみるとこんな風景が見られます。
運転会当時はギリギリ南北接続が行われたか行われていないかの時期でしたが、一足先に南北接続を再現してみました。実はこのレイアウト自体が富山をイメージしていて、新幹線や在来線を路面電車が潜る構成になっています。このレイアウトが思いついたのも、直前に「砂川トラベル君の名は。編」が行われていたからでしょう笑
まつさんの海原電鉄との並びです。2両編成の電車って可愛いし使いやすいので最近魅力を感じ始めていたりします。特に路面電車とか地方私鉄を作ると2両編成の電車増えますよね。
「第12回北本でんしゃ広場」でも路面電車レイアウトで走行していました。お手軽改造にしてはかなり走行機会が与えられている車両だなと感じています。路面電車シリーズは今後も増やしていきたいですし、併用軌道のレイアウト技術を磨いていきたいと思います。
平塚さんの岡山電気軌道「MOMO」との並びです。次世代の路面電車もっと増えてほしいですね。ちなみに平塚さんの作品はかなり手が込んでいます。平塚さんのブログに加工の詳細が載っているので是非ご覧ください。
オオウラ君のMCR-4型との並び、富山地鉄にはMCR-4型がいくつか在籍しているので南富山とかでは並ぶ姿が見られるかもしれません。
落成から約1年が経ち、ようやく実車の車内に持ち込むことに成功しました。この日は環状線の運用に入っており、何度も乗ったり撮影することが出来ました。夜だったのもあり車内はガラガラで撮影することが出来ました。
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