この車両、なぜかベンチレーターを撤去した車両でした。どうしてベンチレーターを撤去したのかはあまり覚えていないですが、種車に選ぶのにはちょうどいい車両でした。
砂川機関区に搬入された165系の扉部分をマスキングして削ります。
彫刻刀とけが防止の手袋をつけて作業を開始、彫刻刀を用いて窓周りや扉部分のモールドを彫り下げていきます。
窓周りも含めて彫刻刀で彫っていきます。そのうえで紙やすりを用いて表面を均していきます。
右側面を大方削り終えたところです。雨樋も容赦なく削ってしまったので後程復元させることになります。
左側面も同様の手順で進めていきます。2回目なのでかなり早く終わりました。
右側面は一回目のサフを終えて、再び表面処理を行っていきます。
北陸旅行に向けての改造車両たちです。手前から「なかよし号」客車、457系、475系の順です。いつの間にか屋根上のベンチレーター撤去跡もプラ板で埋めたようです。
両側面を表面処理してサフを吹いた様子です。かなり雰囲気が出てきました。
複製してもらった新規金型の485系のクーラーを屋根上に載せていきます。
冷房の周りにはこれまた複製してもらったベンチレーターを設置していきます。
扉の表面処理が甘く、再び削りなおすことにしました。屋根上機器が載るとかなり雰囲気がよくなってきました。
最初にタミヤのブルーを塗っていきます。その後は屋根周りをニュートラルグレーで塗り分けるためにマスキングしていきます。
2015年3月4日にようやく完成しました。
落成後の回送中の姿でしょうか、奥には横須賀線が見えます。
同時期に落成した457系との並びです。北陸旅行終了後はすぐに再改造されたため、この並びは短いものとなりました。
交直流急行電車の並びです。製品のみ方向幕が入っているため、実車同様方向幕が埋められているように見えてきますね。この車両たちがいるだけで北陸らしさが出てくるので、作って良かったなと思います。
同じく北陸旅行向けの「なかよし号」との並びです。実車は両方とも過去の物となりました。
北陸旅行に持って言った車両たちの並びです。製品を合わせれば交直流急行電車の塗装がかなり揃っていた時期でした。
種車の東海形急行との並びです。実は正統派の東海形急行を製作したことが無く、交直流急行電車は貴重な作例になりました。
実際に作ったのは475系なので厳密には親子写真と呼べないかもしれませんが、雰囲気だけでも味わおうと撮影しました。あらためて見ると実車のブルーの方が明るめの塗装なのですね、この辺りは次に作る機会が有れば改善したいところです。
武生に向かう683系特急「しらさぎ」の車内で交直流急行電車を並べていました。
北陸旅行中、1日目に泊まったホテルでの1枚です。この時に新作の発表を行った気がします。そういえばこの時に泊まったのは金沢で、大浴場があった気がします。どこのホテルだったのやら・・・・
北陸旅行が終わり、砂川機関区へと帰ってきました。EF81形とDE10形によって牽引されたようです。これは実質的な廃車回送を兼ねています。
機関区到着後はアントにて入換作業を行い、砂川車輌に入場しました。この後は秩父鉄道3000系に再改造されることになります。