201系
201系は1979年に試作車が登場した国鉄の通勤電車です。国鉄初の電気子チョッパ制御を採用し、電力回生ブレーキを装備した「省エネ電車」として製造されました。試作車は三鷹に配置され、量産車も三鷹・豊田の中央線系統に投入されました。制作したのは京葉線に居た車両で元は中央総武緩行線で使用されていました。特にモデルにしたのは末期まで在籍していたK4+K54の分割編成のクハ200-113です。
拘りとしては車体をツルツルに仕上げることと、顔のデティールです。ホッチキスの芯を使った前面の手すりや、透明プラ棒を入れられるように削りだしたテールライトです。
手すりの下にはマグネットが仕込まれているのでHMの設置も可能です。
京葉線の並びを緩く再現。
201系制作の始まりは改造初期のころに201系の車体のビード削りから始まりました。
水色の塗料を塗りましたが大失敗、塗装をシンナーで剥がしました。
余談ですが、この時剥がした車体は未だにこの時の姿を保っています。中間車にする予定だったのでしょう、窓が増えています。
中間車のモハ201-228もついでに完成させました。
この時にも京葉線並びをしていたようです。
2014年7月下旬の「第1回大宮オフ」にも持って行き、車内で撮影していました。
中間車のモハ201-228は現在、修復中となっております。
種車:201系中間・後尾車
塗装:S13 Mr.カラースプレーニュートラルグレー
S34 Mr.カラースプレースカイブルー
B515 Mr.サーフェイサー1200
落成日:2013年2月9日
投稿日:2016年1月4日
*当記事は旧blogの記事の再掲載です。殆んど原文そのままで載せているため、拙い文、投稿日時点の予定等が載っています。ご了承下さい。