Sunagawa Railway

改造プラレールや保存車・廃車体をメインに取り扱っています。

『専用線ヒストリー砂川駅編ー木工場と砂利場を支えた専用線ー』

当記事では、私が「空知鉄道遺産研究所」名義で最初に発行した同人誌専用線ヒストリー砂川駅編ー木工場と砂利場を支えた専用線ー』関係の記事を集約することにします。

 

夏コミ(C100)での同人誌頒布 2022年8月6日投稿

前から同人誌を出したいと言い続けていましたが、ようやく現実になったので告知します。今回頒布するのは1冊、「空知鉄道遺産研究所」名義で出すことになりました。頒布場所は東4ホールヨ-11a、サークル「サツエキ3番」さんの場所で委託となります。何事もなければ私も朝から参加するのでよろしくお願いします。

専用線ヒストリー砂川駅編ー木工場と砂利場を支えた専用線ー』

本題となります今回の頒布物ですが、専用線ヒストリー砂川駅編ー木工場と砂利場を支えた専用線ー』となります。北海道の砂川駅にかつて存在した専用線の歴史や配線、写真などを可能な限り調査しています。砂川駅には三井の木工場の専用線石狩川で産出される砂利を運んだ砂利線、三井砂川炭鉱から産出される石炭を運ぶために専用線として開通した上砂川支線などがありました。今はその痕跡も少なくなっていますが、市町村史や社史、砂川市郷土資料室の貴重な写真などから専用線の全貌を纏めています。廃止から年数が経った専用線となると記録も少なく、鉄道趣味者の視点での専用線研究ですが、郷土の歴史にも触れることができるような本を目指しました。
B5判40ページ白黒印刷、500円で頒布する予定です、機会があれば是非手に取ってください。

表紙は1960年代の『鉄道ピクトリアル』のデザインを参考に製作しました。写真は三井木材工業砂川工場での木材荷役作業と川口砂利鉄道の記念写真を使用しています。どちらも砂川市郷土資料室所蔵の貴重な写真です。裏表紙は木工場(三井木材工業)と砂利場、そして砂川駅を俯瞰した写真を使用しています。こちらは北海道博物館所蔵の空中写真で1960年前後に撮影されたものです。砂川駅はいくつかの専用線を持っていますが、最もメインとなるのは木工場(写真手前の工場)と砂利場(写真奥のヤード)でした。これを示せる象徴的な写真ということでこの写真を使用しています。空中写真の下には砂川駅の配線図を掲載しています。これは私自身が作図したもので、黒線が函館本線、黄緑線は上砂川支線(旧三井鉱山専用線)、赤線は三井木材工業専用線、青線は非営業用側線(砂利線等)となっています。

 

夏コミ(C100)での同人誌頒布結果 2022年8月14日投稿

C100での「サツエキ3番」さんのスペース

昨日、2022年8月13日に行われたC100にて以前お知らせした同人誌を販売してきました。今回は委託ということで、サークル「サツエキ3番」さんで売り子をしながらの参加でした。売り子したり、実際に自分の本を売ったりするのは初めての経験ですがすごく楽しかったですね。

頒布数は20冊程度(友人に頼まれたもの含む)でしたが、少しでも砂川駅に興味を持っていただくきっかけとなったらいいなと思います。今回は訂正を兼ねて配線図のカラー版を掲載します。誌面では白黒になっており非常に見づらい図版となってしまい申し訳ございません。

p.18 配線図1(カラー版)

p.36 配線図5(カラー版)

誌面では白黒になってしまうため赤線があまり確認できませんでした。配線図1は米軍が1952年に撮影した『USA-R139-102』をベースマップにしています。三井木材工業専用鉄道は工場内を囲むような線路配置となっており、余談ですが国道12号線の改修工事が行われています。配線図5は『USA-R342-56』をベースマップにしています。今回の調査で明らかになった川口砂利鉄道(緑線)と砂川砂利工産軌道(赤線)の図です。重要な写真がわかりづらくなってしまい申し訳ございません。実際はこのような図となっています。

初めての同人誌製作でいろいろ至らぬ点があり、印刷後の様子は実際に会場で手を取ってからわかったため翌日の訂正となり申し訳ございません。次回以降はこのような点も無いよう気を付けて製作したいと思います。今回の記事に載せた図以外もたくさんの図版や写真を掲載しています。今後機会があれば手に取っていただけると嬉しいです。

 

BOOTHでの同人誌販売について 2022年8月26日投稿

sunagawarailway.booth.pm

夏コミ(C100)で販売した専用線ヒストリー砂川駅編ー木工場と砂利場を支えた専用線ー』BOOTH様で販売することにしました。通販的なものに出品するのは初めてなのですが、ちゃんと対応できるよう頑張ります。興味があったらよろしくお願いいたします。販売価格は700円+送料となります。販売冊数は少なめになっています。コミケ以降も知人や博物館・図書館への寄贈などで冊数が減っており、今後の在庫の様子や金銭状況見ながら、次のコミケまでには再び発行するかもしれません。

 

同人誌の寄贈先 2022年11月23日追記

夏コミ(C100)で販売した専用線ヒストリー砂川駅編ー木工場と砂利場を支えた専用線ー』ですが、下記の博物館、図書館等に寄贈しました。基本的には関連する自治体や卒業論文で関わりのあった博物館などに納めています。実際に閲覧できるのは2022年11月23日現在は国立国会図書館奈井江町図書館のみです。順次他の図書館でも見られるようになると思います。もし同人誌に興味がありましたら下記の図書館で閲覧してみてください、BOOTH様での販売も継続していますのでそちらもよろしくお願いします。博物館関係は開架には置いていないはずですので閲覧は不可だと思いますのでご注意ください。

・北海道博物館

・北網圏北見文化センター

・砂川市郷土資料室

国立国会図書館

・北海道立図書館

滝川市立図書館

奈井江町図書館

 

専用線ヒストリー砂川駅編ー木工場と砂利場を支えた専用線ー』の値下げ 2022年12月1日追記

sunagawarailway.booth.pm

夏コミ(C100)で販売した専用線ヒストリー砂川駅編ー木工場と砂利場を支えた専用線ー』を2022年12月1日~30日までの間は値下げすることにしました。年末には新刊の専用線ヒストリー様似編ー幻の三井軌道を追ってー』(予定)を書きあげる予定です。そちらも無事に書きあがったらよろしくお願いいたします。

 

空中写真

・『USA-R342-56』(米軍、1948年8月4日)

・『USA-R139-102』(米軍、1952年9月26日)

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