Sunagawa Railway

改造プラレールや保存車・廃車体をメインに取り扱っています。

上砂川支線を走った車両たち

上砂川駅舎とキハ22形700番台 今回は上砂川支線と歌志内線等砂川周辺地区を走った記録のある車両たちを取り上げていきます。 上砂川駅で入換作業を行う9600形(イメージ) まずは蒸気機関車からです。戦前は資料が乏しいため分からないですが、戦後は鉄道趣味…

上砂川支線廃線から26年

上砂川支線と三井砂川炭鉱中央立坑櫓 私の生まれ故郷である砂川市、今は市内を縦断する函館本線が残るのみですが、かつては2本の鉄路が砂川駅から伸びていました。一つは北海道炭礦鉄道時代に砂川駅を経て、支線扱いとはいえ当時の終着駅となった歌志内へと…

2020年5月のトップページ

2020年5月のトップページ 「Sunagawa Railway」へようこそ! プラレールや保存車/廃車体等をメインにしたブログを運営する「砂川」です。元々は「保存車とプラレール」「砂川鉄道の保存車とプラレール日誌」「砂川鉄道広報課」というブログを運営していまし…

島原鉄道ワム80000形ワム80001の歩み

砂川機関区にて 落成は2014年8月4日、九州旅行の前日だったと思います。島原鉄道に行くとのことだったので、慌てて塗り替えてシールを作りました。 ワム80001との親子写真 5日間の旅行の最終日、南島原駅にて親子写真の撮影に成功しました。そして、実車を見…

島原鉄道ワム80000形

島原鉄道ワム80000形ワム80001 島原鉄道ワム80000形は、JR貨物から1993年に譲渡を受けて2008年頃まで救援車として活躍し、現在でもヨ8001と共に南島原駅構内に留置されてる車両です。雨樋が妻面に設置されていることから走行安定対策車の280000番台という事…

日本国有鉄道ワム90000形

ワム90000形ワム90020 日本国有鉄道ワム90000形は、二軸貨車の高速化を目的としてワム23000形に二段リンク化の改造を施した形式です。改造車は1953年に名古屋工場で150両、新製車は1954年から製造が始まり、両方合わせて最終的には18790両製造されました。プ…

弘南鉄道ト1形

弘南鉄道ト50形ト52 弘南鉄道ト1形は、1927年6月に梅鉢鐵工所で製造された無蓋車で、弘南鉄道建設時から使用されていたようです。製造時はト1から順番に付番されていましたが、いつの頃か+50番台に改造されています。今回製作したト52は、平賀駅の側線に留置…

弘南鉄道ワム20形

弘南鉄道ワム20形ワム23 弘南鉄道ワム20形は、国鉄のワム90000形と同様に設計された有蓋車で、自社発注のワム21~30と秋田中央交通のワム900形を譲り受けたワム31~34の合計14両が在籍していました。今回製作したのは現在も平賀駅で倉庫となっている自社発注…

北海道旅客鉄道キハ54形500番台花咲線

北海道旅客鉄道キハ54形500番台キハ54 521 北海道旅客鉄道キハ54形は、1986年に日本国有鉄道が製作した気動車です。四国向けの温暖地型0番台と北海道向けの酷寒地型500番台があり、北海道旅客鉄道には500番台29両が在籍しています。分割民営化を目前とした国…

津軽鉄道キハ22形

津軽鉄道キハ22形キハ22027 キハ22形は、国鉄が1957年に開発したキハ20系に属する両運転台気動車で、キハ20形の寒地向けに製造されたキハ21形を更に改良し酷寒地向けの耐寒仕様に新設計された気動車です。1958年から製造が開始され、北海道や東北地方に配置…

北海道旅客鉄道キハ56形550番台

北海道旅客鉄道キハ56形550番台 キハ56形は、1961年に登場した急行形気動車です。キハ58系の酷寒地用の耐寒耐雪装備を備えた仕様で、普通列車用の車両で運行されていた道内の準急・急行列車を置き換える目的で、キハ27形・キロ26形等を含めると251両も製造さ…

日本国有鉄道DF50形DF50 4の歩み

DF50形は小学校の時に出会った三重電池鉄道さんが運営するホームページ、「でんしゃごっこ」で初めて存在を知りました。その頃から、三重電池鉄道さんが作ったDF50形のプラレールを生で見てみたいと思っていました。箱型で独特な顔つきをしたディーゼル機関…

日本国有鉄道DF50形

日本国有鉄道DF50形DF50 4 日本国有鉄道DF50形は、非電化路線の無煙化を目的に1957年から1963年にかけて138両が製造された電気式のディーゼル機関車です。1953年に製造された片運転台のDD50形とは違い、重連運用を考慮しつつも単機での運用を行える設計にな…

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東日本旅客鉄道485系勝田車

東日本旅客鉄道485系K40編成 485系は、国鉄が1964年から製造を開始した481系の50/60Hz対応車として製造されたグループで、全国各地の電化路線で活躍しました。製造当初はボンネット型の前面でしたが、1972年以降は分割・併合を考慮して貫通型を採用するよう…

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ロシア鉄道ТГМ7形

ТГМ7形TGM7-020 ロシア鉄道ТГМ7形は、入換や小運転用に残っていた蒸気機関車の置き換え用として1974年から「Людиновский тепловозостроительный завод(リュディノフスキー機関車工場)」で49両製造された機関車です。この形式は1067mm軌間を採用しているサハ…

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砂川文庫小説・漫画館

KADOKAWA ・Re:ゼロから始める異世界生活1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19、20、21、22、23、24、25、26、27、28、29、30、短編集、短編集1、短編集2、短編集3、短編集4、短編集5、短編集6、短編集7、Ex1、Ex2、Ex3、Ex4…

RGH10型レール削正車(東鉄工業1018)

今回は地元駅で年に数回しか見かけないレール削正車からです。東鉄工業所有のレール削正車で、東日本管内を広範囲に動いているようです。メーカーは「Harsco Track Technologies(通称:HTT)」でアメリカのHarscoグループだそうです。日本の鉄路では普段、ア…

富山地方鉄道デ9000形デ9002の歩み

「第11回北本でんしゃ広場」にて この車両を製作したのは2019年夏に行われた「第11回北本でんしゃ広場」に合わせてでした。正確に言えば合わせたというよりは、設営が終わったタイミングでやはさんと「路面電車少なくね?」となったのが作るきっかけとなりま…

富山地方鉄道デ9000形(廃車済)

富山地方鉄道デ9000形デ9002 富山地方鉄道デ9000形は新潟トランシスの2車体連節低床式路面電車(LRV)の一つで、万葉線、富山ライトレールに続いて富山県内で3例目の導入です。環状線の開業に合わせて導入され、愛称は「CENTRAM(セントラム)」となっています。…

TMC400A型軌道モータカー(交通建設0105)

今回はJR化直後1990年頃から製造が開始されたTMC400Aを紹介していきます。TMC300系の更なる発展型でキャブの出入り口が機体後部にあることが特徴です。この形は2019年に新造されたTMC400Bにも引き継がれています。 今回紹介する交通建設所属の機体は2両ペア…

TMC200C型軌道モータカー(日本機械保線)

今回は保線機械の定番とも言える、軌道モータカーTMC200Cを紹介していきます。TMC200Cは「富士重工業」のTMC200シリーズの3番目の型式で1971年ごろから製造が始まり、20年近く製造が続けられました。製造番号は236番以降が該当します。特徴としては先代のTMC…

2019年8月のトップページ

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